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レントゲン撮影・歯科撮影・骨密度・ X(エックス)線TV(テレビ) [検査のご案内]

レントゲン撮影(一般撮影)について

胸部・腹部・全身の骨などのレントゲン写真を撮影する検査です。

当院では3つの撮影室で用途に合わせて撮影を行っています。

2013年4月より外科撮影室にフラットパネルが導入されました(フラットパネルの説明はこちら)。

さらなる高画質および低被ばくを目指して撮影を行ってまいります。

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オルソパントモグラフィー(歯科撮影)について

オルソパントモグラフィーとは、口の中全体を見るためのレントゲン撮影です。

あごの部分をあたかも骨を切り開いたかのように平面に撮影することができます。

これによりむし歯や歯周病の状態をレントゲン写真上で確認することができます。

X(エックス)線は硬いものが白く、軟らかいものが黒く写ります。

硬いもの(歯・骨・金属)は白く写り、軟らかいもの(歯ぐき・歯の中の神経など)は黒く写ります。

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骨密度測定について

骨密度測定とは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどれくらい骨に含まれているかを測る検査です。

骨密度とは一般的に骨の強さを示す指標であり、この指標が低いと骨粗しょう症で骨折しやすい状態にあると言えます。

測定した骨密度を若年成人平均(20〜44歳の骨密度の平均値)と比較することにより判断します。

一般的に若年成人平均の70〜80%だと骨量の低下、70%以下だと骨粗しょう症の疑いがあると言われています。

骨密度測定の目的は主に2つあります。1つは低骨密度患者の検出すなわち骨粗しょう症の診断です。

もう1つは、病気の進行や治療の効果を確認するために骨密度の変化を観察することです。

骨密度の測定方法には超音波を使ってかかとの骨を測定する方法や、CTを使用する方法、腕や指の骨のレントゲン写真を撮影して測定する方法などがありますが、当院放射線診断部門では2種類のX(エックス)線を利用して腰椎(と必要に応じて股関節)を撮影するDEXA法(デキサ法)を利用した装置を使用しています。

DEXA法は他の方法に比べ骨密度をより正確に測定することができます。

実際の測定は、検査台に横になっていただき5分から10分程度かかります。

必要に応じて足などを固定させていただく場合があります。

股関節に人工関節が入った方でも測定は可能です。

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X(エックス)線TV(テレビ)検査について

X(エックス)線で透視をしながら、体内の動きをテレビで観察する検査です。

消化器科の胃や大腸の検査(バリウムなどの造影剤を使用した検査や内視鏡検査など)、泌尿器科のステント(膀胱から尿を体外に出すための管)交換など多種多様な検査を行っています。

当院のX(エックス)線TV(テレビ)はX(エックス)線を画像に変換する際にフラットパネル(FPD:Flat Panel Detecter)と呼ばれる装置を使用しております(第1TV室のみ)。

フラットパネルについて
  • 従来の方式
    【従来の方式】
  • フラットパネル
    【フラットパネル】

従来の装置は、体を通過したX(エックス)線を画像にする際に、X(エックス)線→可視光→電子→可視光→電気信号という複雑な変換を行っていました。

しかし、当院のフラットパネルでは装置に入ったX(エックス)線を直接電気信号に変換することができます。

変換の過程が減ったことで、画像のにじみやボケを減らすことができ、従来よりも鮮明な画像を得ることができます。

また、X(エックス)線の損失を減らすことができるので被ばく線量の低減も期待することができます。

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