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CT(シーティー)検査 (Computed Tomography) [検査のご案内]

CT(シーティー)検査について

体の周囲のさまざまな方向からX(エックス)線をあてることにより体内の情報を集め、コンピュータ処理をして人体の輪切り像を撮影する検査です。

造影剤という薬を静脈から投与して撮影することがあります。

造影剤を使わない検査を単純CT(シーティー)、造影剤を使った検査を造影CT(シーティー)といいます。単純CT(シーティー)と造影CT(シーティー)の両方を撮影することもあります。

造影CT(シーティー)は単純CT(シーティー)ではわかりにくい症例や、腫瘍の場所や性質を確認したり、治療後の効果などを見る場合に行います。

入室から退室までの時間は、検査内容によって異なりますが、おおよそ単純CT(シーティー)で5分程度、造影CT(シーティー)で20分程度です。

当院では2台のCT(シーティー)装置により、予約のない患者さんに対しても、極力待ち時間が短くなるよう努めております。

また、2012年6月1日より第1CT(シーティー)にも64列のX(エックス)線検出器を備えた新装置が導入され、検査時の息止め時間が従来の約半分となりました。

画像も向上し、最小で0.625mmの病変まで描出することができるようになりました(検査部位・条件に左右されます)。

今後も優れた画像の提供と、患者さんへの負担を小さくした安心の検査を心がけてまいります。

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特殊な検査

血管や骨・臓器などを、様々な方向の断面で表示させたり画像を立体化(3D画像)させて表示します。

病変の正確な位置や大きさ・状態が分かるようになり、診断・治療・術前の検査として役立てられます。

さらに、64列CT(シーティー)の導入に伴い、その性能を生かした新たな3D検査ができるようになりました。

心臓の3D検査と、大腸の仮想内視鏡3D検査です。

心臓の3D検査では、造影剤を使用したCT(シーティー)撮影によって、心臓の冠動脈(心臓の筋肉に栄養を送っている血管)の状態を調べることができます。

カテーテル検査よりも少ない負担で冠動脈の検査が行えます。

大腸の仮想内視鏡3D検査では、CT(シーティー)画像を元に大腸の画像を作成するため、従来の内視鏡(大腸カメラ)やバリウムによる検査が困難な方でも、大腸の状態を知ることが容易になります。

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