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手術統計　最近5年度　すべて（年度 04月ー03月集計）　　年集計へ

手術総数

年 2017 2016 2015 2014 2013
総数 478 402 465 431 419
尿路内視鏡 190 148 153 172 164
開放 37 22 31 25 20
腹腔鏡 132 125 154 134 111
他 119 107 127 100 124

2010年以降は、年間　300-350件前後の内視鏡手術、開放手術、腹腔鏡手術（ロボット支援手術を含む）を行っています。可能な限りほとんどの手術を腹腔鏡で行っています。

2014/1月から手術支援ロボットが稼働し、前立腺癌手術はほぼすべてがロボット支援手術となりました。札幌市内では6番目の導入施設ですが、従来からおこなっている腹腔鏡手術で培った技術、術中エコー支援などにより、精密な手術を行っています。近年、悪性度、PSAの高い前立腺癌に必要とされている拡大リンパ節郭清も施行しています。

2014,2015年は、膀胱癌に対するTUR（経尿道）手術が減少しましたが、他院で診断された進行性膀胱癌の患者さんが紹介されたため、膀胱全摘除術が25-27件と倍増しました。ほぼ腹腔鏡でおこなっており、輸血を要すたのは10％でした。

手術件数
（腹腔鏡手術件数）
[ロボット支援手術件数]
を示します

前立腺腫瘍に対する治療

年 2017 2016 2015 2014 2013
前立腺全摘除術 59
(0)
[59]
59
(0)
[59] 		78
(0)
[78]		 58
(1)
[57]		 43
(32)
[11]
密封小線源放射線 3 5 6 6 9
外照射　IMRT          
前立腺針生検 81 78 90 75 88
TURP
経尿道的前立腺手術		 10 14 5 12 15

2014/1月からロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術を開始しました。

外照射治療は　放射線科管理です。

 

腎盂ー尿管ー膀胱腫瘍に対する治療

年 2017 2016 2015 2014 2013
腎尿管全摘除 14
(13)
11
(11)		 10
(9)		 14
(14)		 15
(14)
腎尿管膀胱全摘除 2
(2)		 3
(3)		 1
(0)		 2
(2)		 1
(1)
膀胱全摘除術 25
(24)		 16
(16)		 26
(25)		 22
(22)		 15
(13)
尿道全摘 0 0 1 0 0
全摘後尿路変向          
(尿管皮膚瘻) 2 6 3 3 2
(回腸導管) 21 8 20 18 13
(新膀胱) 4 4 4 3 1
(変向なし)   1      
         
尿管部分切除術 1 0 0 0 0
膀胱部分切除術 1 0 0 0 1
(0)
TURBT
経尿道膀胱手術 		87 62 74 70 94
尿管鏡検査,治療 28 24 37 35 24

 

 

腎腫瘍に対する治療

年 2017 2016 2015 2014 2013
腎全摘除 10
(10)		 8
(8)		 9
(9)		 13
(12)		 9
(9)
腎部分切除 24
(3)
[18]		 23
(5)
[17]
20
(20)		 20
(19)		 24
(24)
針生検          

周辺臓器浸潤を伴う腎癌（T4）を除くすべての腎腫瘍に対して腹腔鏡下手術を施行しています。

腫瘍が多少大きくても（7cm程度まで）、可能な限り腎部分切除術で腎機能の温存と癌切除の両立をはかっています。

 

 

精巣腫瘍に対する治療

年 2017 2016 2015 2014 2013
精巣全摘除 8 9 13 6 6
後腹膜リンパ節郭清 2 4
 8
 3
 3
後腹膜リンパ手術 0 1
(1)		 0 0 0

その他に対する治療

年 2017 2016 2015 2014 2013
副腎摘除 1
(1)		 2
(2)		 4
(4)		 5
(5)		 4
(4)
後腹膜腫瘍手術 5
(1)		 2
(1)		 2
(2)		 3
(0)		 1
(0)
           
陰茎切除 1 1 1 5 0
尿管形成 2
(0)		 1
(1)		 0 2
(0)		 2
(0)
膀胱形成
 0 1
(0)		 1
(0)		 1
(0)		 0
尿管皮膚瘻 3 3
(0)		 0 1
(0)		 2
(0)
回腸導管造設 0 0 0 0 0
腎単純摘出 0 0 0 0 0
腎嚢胞切除 0 0 0 0 0