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コラム・レントゲン

第1回:検査時の服装は?

診療放射線科には様々な検査があります。

検査の種類によって注意事項も様々。

検査時の服装一つとっても、金属がダメだったりボタンがダメだったり……

今回は「検査時の服装は?」と題して、受ける検査の種類によってどのような点に気をつければいいのか、おもに服装・身の回り品の面から答えてみたいと思います。

レントゲン撮影

撮影する場所の金属・プラスチック(ボタン、ファスナーや下着の金具類、安全ピン)、湿布、エレキバンなどははずしていただきます。

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マンモグラフィー

検査時は上半身の衣服を脱いで、専用のエプロンを身につけていただきます。

なお、当院ではマンモグラフィーの撮影はすべて、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師に認定された女性技師が行っています。

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CT(シーティー)検査

撮影する場所にファスナーや金属のボタン・アクセサリーがある場合は外していただきます。

また、検査の種類によっては金属の有無にかかわらず、検査着に着替えていただく場合があります。

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MR(エムアール)検査

心臓ペースメーカーや金属ステント、人工関節等の金属類を体内に埋め込んでいる方は検査ができません。

検査前に体に装着している金属類は取り外していただきます。検査に支障をきたすだけではなく、MR(エムアール)装置の故障の原因になる恐れがあります。

また、腕時計・携帯電話等の電子機器やキャッシュカード・クレジットカードなどの磁気カードは絶対に検査室に持ち込まないようにしてください。故障や使用できなくなる恐れがあります。

一部化粧品や刺青(タトゥー)も色素内に金属成分が含まれており、MR(エムアール)検査によってやけどを負うことがありますので、検査をお断りする場合があります。ご了承ください。

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RI(アールアイ)/PET(ペット)検査

検査する部位の金属類や湿布をはずしていただきます。PET(ペット)検査は全身の検査ですので、体のどこにも身につけないようにしてください。

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放射線治療(リニアック)

放射線を照射する部位に書いてある線や印がすべて見えるようにしてください。また、線の外側でも線をゆがめるような衣服・装飾品がある場合ははずしていただく場合があります。

いずれの検査室にも検査着を用意してありますので、必要に応じてご利用ください。

また、服装に関して疑問の点や分からないことがございましたら、担当技師までお気軽にお尋ねください。

執筆:H.K

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