申請者 | 臨床病理研究室長 鈴木 宏明 | ||
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申請課題 | 22-12 | 脊索腫の診断に役立つと報告されたbrachyury抗体の有用性の検討 | |
研究の概要 |
脊索腫は比較的稀な腫瘍で近年重粒子線治療が有効であることから手術による治療は行われなくなってきており、針生検による少量の検体での病理診断が求められることが多くなってきている。 最近、brachyuryと呼ばれる脊索細胞の分化に関係する蛋白質に対する市販の抗体を用いた免疫染色が脊索腫の診断に役立つことが報告されことから、brachyury抗体を用いた免疫染色が脊索腫の診断に有用か検討する。 |
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判定 | 承認 |
申請者 | 副院長 近藤 啓史 | ||
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申請課題 | 22-13 | 間質性肺炎合併肺癌切除患者における術後急性増悪に関連する因子の探索 - 多施設共同後向きコホート研究 | |
研究の概要 |
間質性肺炎合併肺癌患者の患者因子(採血/呼吸機能検査データ・間質性肺炎の分類・肺癌の進行度)、周術期因子(術式・手術時間・出血量)と急性増悪の有無との関連を解析し、急性増悪の危険因子を探索する。 |
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判定 | 承認 |