専任看護師の紹介
教育担当看護師長
教育担当看護師長の役割は、看護職員への系統的な教育の企画・運営と教育を担当している看護職員への支援です。NHOの看護職員能力開発プログラム(ACTyナースVer.2)を基に、教育部会・エルダー、プリセプター部会のメンバーと共に教育研修企画の検討・実施・評価を行っています。新人看護師から段階を踏んで臨床看護実践能力を育成するとともにキャリア形成を支援していきます。そして、いつでも学習ができるようe―ラーニングの環境も整えております。ともに学ぶ皆さんの「おふくろ(う)」になりたいと思っていますので、いつでも声をかけてください。
 
村松 眞由美(看護師長)    



医療安全管理係長
がんセンターとして、患者さんへ安心・安全な医療の提供がなされるために、医療安全管理室長はじめ、45名の各部門の医療安全推進担当者と連携をとり、ともに活動しています。医療安全管理室からのお知らせ、ニュースの発行やオールメール、院内Webを活用し、安全に関する速やかな情報発信を心がけております。平成24年度より教育研修部と連携をとりながら、安全文化醸成ための計画的な職員研修の実施、eラーニングでの研修内容の再学習システムにより、年々研修参加者は増えています。今後も、「患者さんに氏名を名乗っていただき医療者とともに確認する」など、患者・市民の医療参加への取り組みを強化し、安心・安全な医療を推進していきます。
上村 雅恵(看護師長)



CRC(治験コーディネーター)
くすりの候補(治験薬)を用いて、国の承認を得るための成績を集める臨床試験のことを治験といい、北海道がんセンターでは、主にがんの治療薬の治験を実施しております。私たち、臨床研究コーディネーターは、治験に参加される患者さんの人権を守り、治験を円滑にすすめるための治験協力者として、患者さんが安心して治験に参加していただけるように、医師・看護師・薬剤師・検査技師・事務などと連携して活動しています。治験に関するお問い合わせ等も受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
   
樋口 清美(副看護師長)    



地域医療連携室
退院後も安心して生活できるように、地域の医療機関と連携して在宅療養支援やスムーズな転院などの支援を行っております。入院時からお部屋に伺い、出来るだけ早い段階からの支援ができるよう心がけております。
 
菊池 久美子
(地域医療連携係長・看護師長)
城ケア 友紀(看護師)  



がん相談支援センター
がん患者さんやご家族、または地域住民に対してがん治療や療養生活全般に関する情報提供や相談支援を行っています。個々に適した支援が、変化に即応しながら途切れることなく提供されるよう、地域の関係機関とも連携しています。どうぞお気軽にご相談ください。
   
小寺 陽子(副看護師長)    
Organization Hokkaido Cancer Center