
現在、どこかの病院にかかっている患者さんで、治療方針につき他の専門医の意見(セカンドオピニオン)を聞いてみたい方、またはそのご家族の方が対象です。 治療方針の選択に悩む方などの要望にお応えします。
一般の外来時間とは別に30分単位の完全予約制で行います。
相談対象疾患
○ がん・悪性腫瘍の全疾患、心疾患
以下の相談内容については除外しています。
○ 訴訟を目的にしている場合
○ 診療費等についての相談
A.セカンドオピニオンの申し込みについて
- がん相談支援情報室に電話で申し込んで下さい。
(該当する診療科の医長と面接日時を設定しお知らせします。)
- 担当医師:該当する科の医長
- 費用:7350円/30分 (以降30分ごとに3150円追加) 〔保険診療対象外〕
B.当日持参していただくもの
- 主治医の紹介状
- 検査資料(レントゲン写真・血液検査デ-タなど)
- 健康保険証(念のためお持ち下さい)
- ご家族だけで面談を希望される方は、必ず患者さん本人からの「委任状」と、委任を受けた方が本人と確認できる証明書等(健康保険証、運転免許証など)をご持参願います。
C.お申し込み・お問合せ先
〒003-0804 札幌市白石区菊水4条2丁目3番54号
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンタ− がん相談支援情報室
直通電話:011-811-9118
直通FAX:011-811-9110
D.受付時間
月〜金曜日(祝日除く)8時30分より17時15分迄です。
| Q.セカンドオピニオンってなに? |
A.患者さんの病気に対する考え方を主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。
医師の知識や経験、病院の設備などの相違により診断や治療に違いがあることも考えられます。そこで、主治医以外の医師の意見を聞くことによって自分に最適の治療方法を選択するうえでの参考としていただくものです。
現在様々な医療機関において、患者さんに対するセカンドオピニオンの体制づくりが拡がっています。
北海道がんセンターでは、北海道で最初にセカンドオピニオン外来を開設し、患者さんの要望や相談に対応しています。 |
専門医のセカンドオピニオンを聞いてみたいのですが ・・・
まずは、主治医に申し出ましょう。「セカンドオピニオン」は、決して病院や医師をかえることではありません。基本的には第三者としての医師の意見を求めるということです。主治医に「セカンドオピニオンを希望したいのですが」と伝えて下さい。そして、疑問点は先に、病状を最も良く理解している主治医に聞いておいて下さい。
そこまでが終わったら、主治医に紹介状を書いてもらいましょう。また病理検査、画像診断、内視鏡検査、血液検査などの資料を借りて下さい。
あとは、これまでの治療経過や主治医の意見をまとめておいて下さい。また、セカンドオピニオン医に対する質問事項をあらかじめまとめておいて下さい。
担当の先生に紹介状のことをいいにくいのですが ・・・
確かに言いにくいかもしれません。ですが、自分の病気のことに対して納得して治療法を選ぶことは、患者さんのもつ基本的な権利です。
自分の生命や身体に関して少しでも多くの情報を得たいという気持ちはあたり前のことで、どんな名医でも否定はできないのです。
患者さんのことを第一に考えている医師なら、必ず理解を示すはずですので、遠慮なく申し出て下さい。