
胆道(胆嚢と胆管)と膵臓を専門とする科です。
胆嚢疾患には主に胆石症や胆嚢炎、胆嚢癌などがあります。胆管の病気には胆管の炎症や癌などの腫瘍性疾患があります。
膵臓は昔から診断が困難であることより暗黒の臓器と言われています。
膵臓癌は気がついたときには周囲に拡がり、肝臓などに転移した状態で発見される恐ろしい疾患です。
膵臓の病気については他に、アルコール摂取や過食などによって起こる急性膵炎があります。適切かつ速やかな治療を開始しなければ、救命し得ないほどの重症膵炎がその中に含まれます。
胆道や膵臓の診断には日頃より定期的は検査が欠かせません。少なくとも一年に一回の割合での腹部超音波検査をお勧めします。
その他、胆道・膵臓の画像による検査には腹部CT・MRIがあります。
精密検査には内視鏡的膵胆管造影検査(ERCP)があります。胆嚢や膵臓の癌の初期に特徴的な所見が分かっていない以上、超音波検査で少しでもおかしなところが疑われれば積極的にERCPを受けることを推奨いたします。
袋状の胆嚢や細い管のある膵臓の癌はその表面から発生するので、その他の検査では上皮の変化は推測することすらできないからです。
これらのことからもお分かりのように、胆嚢や膵臓に関する病気の診断や治療には高度な専門性と経験が必要です。胆嚢や膵臓で不安のある方には、できる限り分かり易く説明して理解していだだけるよう心掛けて参りますので、是非外来にてご相談下さい。
月〜金曜日 [診察受付…8:30〜11:00]
消化器内科(9番診察室)にて診察を行います。

肝・胆・膵癌の早期診断、消化器血管造影診断
内科学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医
日本胆道学会
日本膵臓学会
日本医学放射線学会