◆肺がんの治療成績

 ここに示すのは1997年から2001年に当院呼吸器外科で根治的に手術治療(約8割は胸腔鏡手術)を行った患者さんの生存曲線です。

死亡の原因が何であれ、亡くなった患者さんはすべて死亡として扱っています。このような肺がんの患者さん全体をステージ毎に分けないで表示したのが【肺がん-1】として表しました。


 肺がん全体の5年生存率は75%になります。術後ステージ別に分けた肺がんの治療成績は【肺がん-2】として表しています。

リンパ節転移のなかったステージIA期、IB期はそれぞれ5年生存率93.1%、80.2%と大変良いのですが、2群リンパ節転移があったIIIA期は、その後抗がん剤治療などを行っても30%台となってしまいます。