99-25689 72才 男性 左脛骨低悪性度骨肉腫 

脛骨骨幹部に病的骨折を伴った骨透亮像がある。病巣周囲に骨硬化が無く境界は不鮮明である。骨皮質は膨隆、菲薄化しており骨内側より陥凹した像(scalloping)がみられる。骨膜反応はみられない。病巣内部には多数の小硬化像が見られリング状を呈するものもある。X線像としては低悪性度の腫瘍、軟骨肉腫を第一に考えたい像である。病理学的にはlow grade intramedullary osteosarcomaであった。