右恥骨から臼蓋、坐骨にかけ透瞭像、骨破壊を認める。坐骨の硬化像は病的骨折の仮骨形成によるものと思われる。恥骨は溶骨性変化が強くわずかに菲薄化した骨皮質の残存があるのみである。腫瘍内部に硬化像は認めない。明らかな悪性所見であるが、年齢を考慮すると、癌の骨転移、軟骨肉腫などと鑑別が必要である。