ノート
アウトライン
スライド1
スライド2
整形外科で扱う“がん”
骨に発生する“がん”(肉腫)
 骨肉腫、軟骨肉腫、ユーイング肉腫
軟部組織に発生する“がん”(肉腫)
 脂肪肉腫、神経肉腫、横紋筋肉腫、滑膜肉腫 etc
他臓器の癌からの転移
 肺癌、腎癌、乳癌、前立腺癌、甲状腺癌 etc
骨に発生する肉腫
ー骨肉腫ー
10代に多い
膝の周辺に多い
痛みで発症
骨外への進展を伴う
骨に発生する肉腫
ー軟骨肉腫ー
中年以降に多い
骨盤、体幹近くに多い
痛み、腫瘤で発症
組織学的悪性度にばらつき
予後は悪性度で変わる
軟部に発生する肉腫
全年齢層にみられる
小児-横紋筋肉腫
若年-滑膜肉腫
中年以降-脂肪肉腫、MFH
比較的臀部、大腿に多い
痛みは無い、腫瘤で発症
組織学的悪性度にばらつき
予後は悪性度、大きさ、深さで変わる
癌の骨転移
脊椎、骨盤に多い
中年以降に多い
痛みで発症
脊髄麻痺がでることがある
骨転移があっても
長期生存を期待できる癌
骨軟部悪性腫瘍の治療法
手術による切除
抗癌剤を使用した化学療法
放射線療法
腫瘍切除縁
骨肉腫のMRIと切除材料
軟骨肉腫のMRIと切除材料
軟部MFHのMRIと切除材料
組織欠損に対する再建
骨の再建
骨の再建
骨と血管の再建
切断が必要となる理由
巨大な腫瘍
重要な神経の切断
広範な軟部組織の欠損
成長に伴う脚長差
スライド19
回旋形成術
Rotation Plasty
上腕骨近位切除後の機能
下肢症例の歩行能力
スライド23
スライド24
患肢温存手術の評価
癌の骨転移の治療
ー 生存期間の延長 ー
原発巣の手術
腎癌、甲状腺癌
全身療法
ホルモン療法 ー 乳癌、前立腺癌
化学療法   ー 乳癌、肺癌、肝癌
癌の骨転移の治療
ー QOLの改善 ー
骨病巣の治療
主に放射線療法
病的骨折に対する手術
髄内釘、プレート、人工骨頭
脊髄麻痺に対する手術
除圧、固定、椎体全切除
痛みの治療
鎮痛剤→モルヒネ(経口、持続注射)
硬膜外持続投与
癌転移の整形外科的手術
癌転移の整形外科的手術
腫瘍切除単独の5年生存率
化学療法の目的
腫瘍を縮小、消失させる
 → 生存期間の延長 
   症状の軽減
手術の補助
 → 転移、再発を減らす
スライド32
補助化学療法をすべきか?
インフォームドコンセントの
説明項目
診断名
病巣の広がり、将来の危険性
検査、治療の必要な根拠
治療内容(手術法、化学療法スケジュール)
予想される結果(再発の可能性、術後機能)
他の方法との利害得失
可能性のある副作用、合併症、対処法
可能であれば当施設での治療成績
治療法が標準的なものか、試行的なものか
手術療法の選択(骨肉腫患者1990〜1997)