後期臨床研修制度のご案内
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国立病院機構における後期臨床研修制度

 国立病院機構では、平成18年4月より初期臨床研修終了の医師を対象とした新たな後期臨床研修制度を開始します。

 患者さんの目線に立った安全で良質な医療を基本テーマに新たな研修システムを構築し、国立病院機構内の病院それぞれが各々の特徴を生かした魅力溢れる研修プログラムを作成しました。
 各研修コースには医師のキャリアアップのための研修目標、経験症例数、などが明確に示され、各種専門医資格の取得も可能です。研修コース終了時には、「国立病院機構による診療科診療医資格」を得ることができます。

 国立病院機構は全国146病院という我が国最大の病院グループであり、北海道東北地区には1道6県に22病院があります。

あなたの将来の医師像に合う研修が必ずみつかるものと自負しております。


一般目標
医療安全、患者の人権と価値観への配慮ができます。
関連領域を含む幅広い知識で患者の病態の全貌を把握します。
関連診療科と必要な協議をして、的確な治療計画を立案します。
他の職種との意思疎通を図りチーム医療を実践します。
医学の進歩に伴う生涯学習を実践します。

到達目標
各研修コース及びこれらのコースを構成するプログラムに設定した経験すべき疾患、その症例数及び手技を修得できます。
臨床研修制度で指導医の役割を果たします。
医療安全推進者の役割を果たします。
診療録管理ができ、診療統計が活用できます。
学会発表、治験などの臨床研究活動ができます。
学会等の各診療科専門医、認定医の資格を修得できます。



研修期間
 初期臨床研修終了後、原則3年間または5年間です(専門領域において研修期間は異なり、各病院により様々な期間のコースを用意しております)。

研修内容
 国立病院機構の各病院が専門領域毎に構築した様々な研修コースの中から選択します。各コースには、研修期間、指導責任者、到達目標、経験すべき疾患及びその症例数、経験すべき手技、修得可能な専門医資格等が明確に示されています。

米国退役軍人病院への海外留学等
 認定された研修コースにおいて研修を受けている医師のうち、優秀な医師に対しては、国立病院機構と米国退役軍人健康庁との連携による退役軍人病院への留学制度を適用します。また、優秀な医師については、専門性に応じて、ナショナルセンターヘの国内留学等も可能です。

優 遇
 国立病院機構として認定した研修コースを終了した方については、申請により診療科診療医として認定します。認定者のうち本機構の医員として雇用を希望する方に対しては、人格及び診療能力に優れている場合には優先的に配慮するとともに、処遇上の優遇を行います(学位取得と同等と評価する等)。
 ただし、我が国において、同様の内容の研修認定を行う機関が設立された場合等には、その機関で認定された資格に応じた処遇上の優遇を行います。



お問い合わせ ●後期臨床研修制度について、お聞きになりたい点がありましたら下記までお問い合わせ下さい。
 独立行政法人 国立病院機構
 北海道がんセンター
 〒003-0804 札幌市白石区菊水4条2丁目3番54号
 TEL:011-811-9111
 副院長 内藤 春彦 (naito@sap-cc.gp.jp) 
 または、管理課 職員班長 佐藤栄治(esato@sap-cc.go.jp